本名、小林兼光。1944年、東京五反田に生まれる。父はタンゴの楽師、母はダンサーであった。幼少より芸能に親しみ10代の頃より人形作りを始めた兼光は、ハンス・ベルメールの関節人形を知り大きな衝撃を受け、以後の作風を決定づけることとなる。20代では唐十郎率いる前衛劇団、状況劇場に参加。特異な女形として人気を博し、「四谷シモン」が誕生する。この頃、人形作家として大阪万博の「せんい館」での人形を制作。
NHK大河ドラマ「春の波濤」に出演するなど、役者としても活躍しながら数々の人形を制作。富山県立近代美術館、宮城県美術館、徳島県立近代美術館、O美術館などに展示される。
2000年には大分市美術館を皮切りに、大規模な個展が全国巡回された。
人形創作学校エコール・ド・シモンを主宰し、後進の指導にも当たっている。
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