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【開催中の展覧会情報】

 

【過去に開催した展覧会情報】
現代美術と出会いを楽しむアートギャラリー

安田早苗個展「土と火 マザーフッドが咲く」

2024年3月9日(土)~17日(日)(13・14休み)
13:00~18:00(最終日は17:00まで)

余寒の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 このたび、なるせ美術座におきまして、下記の通り安田早苗個展「土と火 マザーフッドが咲く」を開催致しますのでお知らせ申し上げます。
 安田早苗は昨年、なるせ美術座で「女神」シリーズと「タロット・大アルカナ」を発表しました。タロット作品は、6月にカナダを拠点とする国際オンラインマガジンPurposeful Mayonnais3-1に掲載され、8月には、The starving artistの国際オンライン展「The body remembers」に選ばれました。女神作品は、11月に同じくThe starving artistの「Voices above water」展に選ばれ、12月には、タイ、チェンマイで開催されたMango Art Festival2023に参加しました。タロット作品は、さまざまな国籍の方に共感を得て購入され、活躍の場を海外に広げています。
 今回は、「土と火 マザーフッドが咲く」展を開催します。マザーフッドは、母性という意味で、本展では、性を問わず育成する人と定義します。タロット小アルカナの、豊かさや健康を表す土=Discsと、情熱や闘争心を表す火=Wands、土と火を象徴する新作絵画を展示します。人類は火を利用して発展しましたが、その燃え盛る炎は、現在さまざまな場所を焼き尽くそうとしています。豊かに育成する土が、火とどのようにバランスがとれるのかを問いかける安田早苗の個展を、是非ご高覧頂きたくお願い申し上げます。

安田早苗
プロフィール

https://www.narusebijutsuza.com/exhibition?preview=true
1968 滋賀県生まれ
1990 滋賀大学卒業後、三年間中学校教諭を務める
1993 シルクロ・デ・ベラスアルテスで学ぶ
1992-98 大阪・京都の画廊で年2回ペースで個展開催
1994 雑誌「SAVVY」作品掲載
丹南アートフェスティバル
J A C Aビジュアルアート
北陸中日美術展
1995 水の波紋一次審査合格
丹南アートフェスティバル
1997 毒も薬も(メールアート)
うちにおいでよ−極めて個人的な空間からの招待(自宅展)
2001−05 種をまくプロジェクト(滋賀・京都)新聞・テレビなど多数掲載
2007−15 芽が出るプロジェクト(東京)新聞など多数掲載
2018 The Sower (eitoeiko 東京)
2019 種をまくプロジェクト上映会
(あいちトリエンナーレパートナーシップ事業)
よそもんの花(茶ろん坪六 滋賀)
サトヤマアートサンポ(岡上地区 神奈川)
2020 だれもあのこをとめられない(eitoeiko 東京)
Bloom studio開設
2021 悪夢に咲く(ロクの家 千葉)
安田早苗作品展(カフェガレスピー 東京)
第3回ぎふ美術展Bloom9入線
2022 身体と草 魔術(カフェガレスピー 東京)
パリオ応縁プログラム 黄色い魔女が咲く(ギャラリーパリオ 東京)
2023 運命の女神が咲く(なるせ美術座 東京)
タロットが森に咲く(CHIBISHIRO 神奈川)
The purposeful Mayonnaise Vol.3 Issue1(カナダ)作品掲載
The body remembers(The Starving Artist)作品掲載
Voices above water (The Starving Artis)作品掲載
Mango Art Festival Treasure Discovered2023(チェンマイ)出品
2024Bloom Studio vol.18種をまくプロジェクト上映会(CHIBISHIRO神奈川)

HP: http://www.biwa.ne.jp/~sanapi
Youtube channel: The Sower @MegaInfo07
Twitter: @mega_seed_after
Instaglam: @mega_seed_after

Voices above water (The Starving Artis)に掲載された文章の日本語訳 安田早苗は、力強いエコ・フェミニスト・アートで知られる日本人アーティストだ。彼女の作品は、1970年代の「石鹸運動」やグレタ・トゥンベリンのような人物に影響を受けており、女性と環境の相互関係を表現している。彼女のアートを通して、気候変動が女性、特にマイノリティに属するコミュニティに与える不釣り合いな影響を浮き彫りにしている。教育のバックグラウンドを持つ彼女は、国内外で作品を発表し、差し迫った生態学的・社会的問題に関心を寄せている。

花と風景 展
花と風景 展
花と風景 展
花と風景 展

韓 美華 個展

2023.10.14(Sat)-10.24(Tue) 11:00~17:00
*10/18(Wed)は休廊

<コメント>

2009年から一貫してアクリルで抽象画を制作しています。
画面に向かう際、はじめから完成図を定めず常に無意識と意識の境目のせめぎ合いを漂いながら制作しています。

今年の春、海に関する夢を幾度か見ました。その中でも海と陸の境目を歩くという不思議な夢を見ました。
精神科医のフロイトは意識、無意識という考えを深め理論化し、20世紀の初めに精神分析を発明しました。
そしてともに精神分析を発展させたユングは、夢分析で陸は意識として、海はすべての生物の源であり、広大な海は無意識とその表層と喩えることが数多くあります。
展示空間の2か所のうち、一部屋は私の制作行為を海と陸の間を行ったり来たりとさまようその境界になぞらえて海をテーマにした展示を行おうと決めました。

パネル、キャンバス、韓紙など様々な支持体を使用した作品を二十数点を展示します。

韓美華
プロフィール
個展

2022 西麻布 art gallery Closet/東京
「散りばめられたかけらは、すぐ側にある」北鎌倉 ギャラリー蓮依/神奈川
2021 「旅の途中」成瀬 なるせ美術座/東京
丸亀 あーとらんどギャラリー/香川
2019 「もうひとつの眺め」成瀬 なるせ美術座/東京
「日々のカケラ」矢部 色々ノイロ/神奈川
2017 西麻布 art gallery Closet/東京
2016 青葉台 カフェギャラリーリンデン/神奈川
2012 新宿 ポルトリブレ/東京

グループ展

2023 「 銃尾を空に 」La crosse en l’air 画廊香月/東京
2021 「町なかのツリーハウス」4人展 町田パリオ/町田(町田パリオ 主催:町田市 後援)
「SNS– Share Next Stage – 平松宇造と敬愛しあう世界のアーティストたち」博多阪急/福岡
2020 「春の雪」画廊香月/東京
2018 「月下の果実會」画廊香月/東京
アルケミスト4人展 青葉台 カフェギャラリーリンデン/神奈川
韓美華+杉本羽衣展 あーとらんどギャラリー/香川・丸亀市
「おはいり」軽井沢 pace around/長野
2017 韓美華・川崎泰史2人展 ギャラリーMORYTA/福岡
2016 未来抽象芸術展 スペース・ゼロ/東京
AFAF AWARDS2016 福岡アジア美術館/福岡
2012 「野草のことば」Yoyogi art gallery/東京
2011 「地球が月になるとき-画廊が推薦する若手女性作家-」ギャルリー志門/東京

アートフェア

2022 アート光州 (韓国 光州広域市)
2019 ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留 パークホテル東京)
アートフェアアジア福岡2019ホテルオークラ
ART KAOHSIUNG(台湾 高雄市)
2018 アートフェアアジア福岡2018 ホテルオークラ
神戸アートマルシェ 神戸メリケンパークオリンタルホテル
Infinity Japan Contemporary art Show(台湾 台北)
ART KAOHSIUNG(台湾 高雄市)
ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留 パークホテル東京)
2017 ART NAGOYA2017(ナゴヤウェスティンキャッスル)
韓 美華 個展

「wave」

韓 美華 個展

「greengay」

韓 美華 個展

「seasaw」

松澤宥展

2023.6.9(金)~18(日)

松澤宥展
松澤宥展
松澤宥展

柳澤多恵展「AMETSUCHI」

2023.6.2(金)~4(日) 11:00-17:00

柳澤多恵展「AMETSUCHI」
柳澤多恵展「AMETSUCHI」
柳澤多恵展「AMETSUCHI」

花と風景 展

2023.5.12(金)~21(日) 13:00-17:00 金・土・日開催

瑛 九
江渕 晃夫
小本  章
清水 美三子
庄司 光里
武田 信彦
達 和子
田中 陽子
野澤 奈穂子
広根 良子
安田 早苗
若林  奮

花と風景 展
花と風景 展
花と風景 展
花と風景 展

安田 早苗展  運命の女神が咲く

2023.3.11-21(15.16休み) 12:00-18:00

3/12 15:30-17:30
Bloom Studio vol.16
魔女とびわ湖のせっけん運動
エコフェミニズムの過去・現在・未来

チケット 2,000円(先着15名・要予約)
ゲスト:円香(現代魔女) 横山道史(横浜市立大学)
お問合せ:安田 megainfo1968@gmail.com

野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展

野澤奈穂子展 NOZAWA Naoko EXHIBITION

2022.10.15(土)-22(土)
11:00~17:00 19(水)休廊

■コメント
3年ぶりの久々の個展です。
版を使った作品と水彩画を並行して制作しています。
水彩画は植物や風景をモチーフとしたものです。
今回は「音」からインスピレーションを得たものなど、
デジタルの小品に加え、大きめのドローイングも合わせ、
全部で20点ほど展示します。

野澤奈穂子

野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展
野澤奈穂子展

達 和子 個展 【画廊企画】

2022.6.2(木)~ 6.19(日)
12:00~18:00
休廊 月・火・水

達 和子 個展 【画廊企画】
達 和子 個展 【画廊企画】
達 和子 個展 【画廊企画】
達 和子 個展 【画廊企画】
達 和子 個展 【画廊企画】
達 和子 個展 【画廊企画】

原洋平 個展 『空間と線2』

2022.5.10(火)~ 5.16(月)
11:30~18:00

原洋平 個展 『空間と線2』
原洋平 個展 『空間と線2』

庄司光里 木版画 ー夜明けの風ー【画廊企画】

MISATO SHOJI Woodcut Exhibition
2022.3.31.thu➡4.9.sat 11:00-17:30[4/6(水)休廊]

風が運ぶ花や鳥たち、風が吹くように通り過ぎる日々の生活や記憶、目には見えない縁やつながり、
見えているけれど気づかない、そんな色や形を、伝統木版画の技法を用いながら表現しています。
一枚の版木を、彫りと摺りを繰り返すことで多色刷りをする「一版彫りすすめ」という技法です。
「夜明けの風」
朝の風は澄んでいて心地よい。
透明になって、どこまでも連れて行ってくれるような気持になる。
遠い誰かのもとへ、故郷へ、行ってみたいどこかへ。
その日、困難にあっても、明日には新しい風が吹く。

庄司光里 木版画 ー夜明けの風ー
庄司光里 木版画 ー夜明けの風ー
庄司光里 木版画 ー夜明けの風ー
庄司光里 木版画 ー夜明けの風ー

松澤 宥 壊色論 【画廊企画】

2022年2月22日(火)-3月6日(日)
13:00-17:00

松澤 宥 壊色論
松澤 宥 壊色論
松澤 宥 壊色論

韓 美華 個展 「旅の途中」
Mihwa Han Solo Exhibition【画廊企画】

2021/10/23(sat)-11/06(sat)
※10/25(月).11/2(火)休廊
11:00~17:00

なるせ美術座での個展は2回目になります。今回は大きい作品から小品まで20数点の作品を展示致します。
普段はパネルに綿布を貼り、アクリル絵の具を使用して無意識と意識をいったりきたりしながら抽象画を制作しています。
今回はコロナ禍での生活の変化と、先行きが見えない不安の日々の中での制作でしたが、
その一方でその時間の中でじっくり作品と向き合い、普段試すことがなかった様々な実験を繰り返した期間でもありました。
たとえ今は先が見えずとも今後も人生は続いていきその先には景色が変わってくるかもしれない、
そして制作をする上での実験を寄り道や旅に例えてタイトルは「旅の途中」にしました。

■【個展】

2021年 丸亀 あーとらんどギャラリー/香川
2019年 「もうひとつの眺め」成瀬 なるせ美術座/東京
「日々のカケラ」矢部 色々ノイロ/神奈川
2017年 西麻布 art gallery Closet/東京
2016年 青葉台 カフェギャラリーリンデン/神奈川
2012年 新宿 ポルトリブレ/東京
2008年 銀座 k`sgallery/東京
2005年 銀座 k`sgallery/東京
2004年 「Travessia」経堂 ROBAROBA cafe/東京

■【主なグループ展】

2021年 「町なかのツリーハウス」4人展 町田パリオ/町田(町田パリオ 主催:町田市 後援)
「SNS– Share Next Stage – 平松宇造と敬愛しあう世界のアーティストたち」博多阪急/福岡
2020年 「春の雪」画廊香月/東京
2018年 「月下の果実會」画廊香月/東京
アルケミスト4人展 青葉台 カフェギャラリーリンデン/神奈川
韓美華+杉本羽衣展 あーとらんどギャラリー/香川・丸亀市
「おはいり」軽井沢 pace around/長野
2017年 韓美華・川崎泰史2人展 ギャラリーMORYTA/福岡
2016年 未来抽象芸術展 スペース・ゼロ/東京
AFAF AWARDS2016 福岡アジア美術館/福岡
2012年 「野草のことば」Yoyogi art gallery/東京
2011年 「地球が月になるとき-画廊が推薦する若手女性作家-」ギャルリー志門/東京
1999年,2002年 アルン展 京都市美術館/京都

■【アートフェア】

2019年 ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留 パークホテル東京)
アートフェアアジア福岡2019ホテルオークラ
ART KAOHSIUNG(台湾 高雄市)
2018年 アートフェアアジア福岡2018 ホテルオークラ
神戸アートマルシェ 神戸メリケンパークオリンタルホテル
Infinity Japan Contemporary art Show(台湾 台北)
KAOHSIUNG(台湾 高雄市)
ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留 パークホテル東京)
2017年 ART NAGOYA2017(ナゴヤウェスティンキャッスル)

■【掲載】

2012年5月 美術の窓 新人大図鑑 ポルトリブレ紹介
2018年 森ノオト「暮らしに飾りたい絵画 画家・韓美華さんを訪ねて」
2019年 MODERN LIVING No.244 129ページ 作品掲載
韓 美華 個展 「旅の途中」
韓 美華 個展 「旅の途中」
韓 美華 個展 「旅の途中」

川邉耕一 Floating ―森―
KOICHI Kawabe FloatingーFORESTー 【画廊企画】

2021.10.2(sat)-10.16(sat) 12:00~18:00
10月6日(水)、13日(水)休廊
  作家在廊日:10月2日(土)、3日(日)、10日(日)、11日(月)、16日(土)

 今回は、壁一面に細長い作品を展示する。およそ横21mの作品だ。100号縦のキャンバスが16枚連結させた作品。16枚の内訳は、春・夏・秋・冬と季節に分けてそれぞれ4枚ずつ4分割している。今回多用した「ひらがな『の』」が”木の枝”のように見えることから展覧会テーマの副題として『森』とした。森の中は様々な動植物が共存する食物連鎖の世界だが、生きもの全てが必死に生きている。多種多様な生き物が、生まれ・生き・死んでいく中で、またそれぞれの種から再生し生を営んでいる。この森の世界が滅ばなければ人類も滅ばないと思うから、この世界が永遠に続くことを願う。
 画廊壁面を覆ってしまう作品。その中に立った時、どういう風景が見えるのだろうか。私自身が一番体感したいと思っている。

川邉 耕一(KAWABE Koichi) 略歴 主な活動

1963年 和歌山県生まれ
1986年 九州産業大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業【ブロンズ賞、卒業制作買い上げ賞、学長賞】
1988年 筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻修了
1989年 国立カールスルーエ美術大学(ドイツ)留学
1997-98年 ホルベインスカラシップ奨学生
2002-03年 文化庁派遣芸術家在外研修(U.S.A. ペンシルベニア大学大学院)
2008年 平成19年度和歌山県【きのくに芸術新人賞】
2010年 平成22年度大桑文化奨励賞/公益財団法人大桑教育文化振興財団・和歌山

■【主な個展 [2000~]】

2003年 University of Pennsylvania Morgan Building Print Office Gallery ╱Philadelphia,U.S.A.
University of Pennsylvania Addams Gallery ╱Philadelphia,U.S.A.
HIRANO ART GALLERY ╱浜松
Gallery Art Point ╱東京
2005年 日仏会館 ╱東京
Gallery Art Point ╱東京
2007年 Gallery Art Point ╱東京
2008年 ギャラリー風蘭╱浜松
エムズギャラリー12番丁 ╱和歌山
2009年 元麻布ギャラリー ╱東京
2012年 ギャラリー SUZUKI /京都
2014年 コートギャラリー国立画廊開設20周年記念 /東京
ギャラリー SUZUKI/京都
2015年 APJフォーラムアートショップギャラリー(東京国際フォーラム)/東京
2016年 掛川市二の丸美術館/掛川・静岡
2017年 HIRANO ART GALLERY /浜松
2018年 清須市はるひ美術館〈公益財団法人野村財団芸術文化助成事業〉/愛知
エムズギャラリー12番丁 ╱和歌山
2019年 なるせ美術座/東京
2021年 なるせ美術座/東京
川邉耕一展
川邉耕一展
川邉耕一展

堀内正和 版画展 【画廊企画】

2021年6月28日(月)~7月4日(日)

幼年期より抽象的な彫刻作品に興味を持ち、その作品を制作し続けていた。
鉄を溶かした構造の抽象的な作品を多く制作し日本だけでなく海外でも評判となり、1957年(昭和32年)に開催されたプラジルのサンパウロでのビエンナーレに出品し、一躍有名な彫刻家となった。

堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】
堀内正和 版画展 【画廊企画】

松澤宥作品と黒田康夫写真 展【画廊企画】

20世紀末から21世紀初頭にかけてのパフォーマンス

2021.6.4~6.20(金土日のみ) 13:00~18:00

ψ「150億年の謎 150億光年の謎」

松澤宥作品と黒田康夫写真 展
20世紀末から21世紀初頭にかけてのレシタティブパフォーマンス

美術の意識変革を試み続けたコンセプチュアルアートの草分け松澤宥。
「150億年の謎〜」は、愛知県佐久島のアートフェスティバルで行われたレシタティブパフォーマンスです。

松澤宥の佐久島でのパフォーマンスはいずれも、宇宙に向けて異星人に向けて発せられたもので、それ自体が謎です。
そのパフォーマンス記録写真と、松澤宥作品「150億年の謎 150億光年の謎」が中心となる展覧会です。
また21世紀に入ってからは東京国立近代美術館、東京都現代美術館、広島市現代美術館でのパフォーマンスを、それぞれフィルム1本で、パフォーマンスの始めから終わりまでを36カットに収めた3m ヴュープリントで展示します。

黒田康夫 略歴 主な活動

1948年 岩手県盛岡生まれ / 1970年 立教大学経済学部卒
1982年 「孤独園ーインドを巡りて」新宿ニコンサロン
1986年 「ネパール家族旅行」朝日新聞社「旅を撮る」掲載
1996年 写真集「智慧の海ーインドチベット写真紀行」日貿出版社
1998年 「写真による96人のハンドパフォーマンス」岡崎球子画廊
1999年 「MUMBAI」エッグギャラリー
2004年 「メディアと干渉作用」再春館ギャラリー
「松澤宥と九つの柱」参加インスタレーション「BODY」 広島現代美術館
2005年 「ELEMENTALISM」参加
写真作品「光を通した闇と闇を通した光」ParaGLOBE
2007年 「記憶の位相」参加 写真作品「懐旧的な批評的」UP FIELD GALLERY
2008年 「ギグメンタ2008 美学校1969年の現在」参加
インスタレーション「ψの部屋の函」
「ELEMENTALISM2008」参加
インスタレーション「ψプサイperfoming Roll」ParaGLOBE
2015年 「渋谷ミックスbe具体」参加 写真作品「Selfie」「土方巽」
2019年 「Selfie performance」表参道画廊
   「<1969年〜1998年>のアジアを遡る」青梅市立美術館

市民ギャラリー

2021年 「土方巽 最後の舞踏」表参道画廊

井上雅之展
【画廊企画】

2021年5月

各位

なるせ美術座
村田 修

展覧会のご案内


井上雅之展 -光の貌Ⅱ-

2021年5月16日(日)~5月30日(日) 11:30(AM)~5:30(PM)

昨年(2020年)10月に予定していました個展が延期になり 今月の開催となりました。
2019年から今日に至る新作13点と
4月になるせ美術座から発行されました画集に載っています
10数点の作品を展示致します。
「光の貌・Ⅱ」と題しまして<水鏡シリーズ>を中心に
天空から降り注ぐ光の表情をご覧いただければと思います。

井上雅之

井上雅之

<略歴>

1951 福井県敦賀市に生まれる
1978 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
1980 アートスチューデントリーグに学ぶ (ニューヨーク)

<主な個展>

1981 福井県立美術館展示室 / 福井
2001・05 ギャラリーヒラワタ / 神奈川
2002 庭園ギャラリー櫻守 / さいたま
紙司柿本 / 京都
2004 ギャラリーテムズ / 東京
K‘s ギャラリー / 東京
2007 日仏会館エントランスホール / 東京
2008・10・13 ギャルリーヴェルジェ / 神奈川
2009 Shonandai MY Gallery / 東京
2014 銀座井上画廊 / 東京
2016 ギャルリーヴェルジェ (開廊21周年記念) / 神奈川
2017・21 なるせ美術座 / 東京

<主なグループ展>

1968 福井県総合美術展・福井放送賞 / 福井
1998 ドイツ・オランダ・ベルギー美術賞展・銀賞受賞 / ハッセルト・ベルギー
1999 Japan Now Art’99 in Wien ハウスヴィトゲンシュタイン / ウイーン
2002 新世紀の顔・貌・KAO ー 30人の自画像展 ー / 画廊巡回展
2004 CONTEMPORARY ART ー 和風空間 ー 銀座井上画廊 / 東京
2006 CONTEMPORARY ART ー 和紙その多様な表現 ー 銀座井上画廊 / 東京
青騎士 ギャラリー アート ポイント / 東京
2007 Korea International Art Fair (KIAF) / ソウル
2008 Art Singapore 2008 / シンガポール
2013 第3回おおたビエンナーレ2013 / 群馬
開廊19周年記念 「浮・透・韻・奏 展」 コート・ギャラリー 国立 / 東京
2015 二人展 「川邊耕一・井上雅之」 ギャラリー風蘭 / 浜松
2016 それぞれのカ・タ・チ展 Gallery SHIMIZU / 横浜
2018 FOUR VIEWS 4景展 なるせ美術座 / 東京
収蔵 モード美術館 / ハッセルト・ベルギー

庄司光里 木版画展
【画廊企画】
ー風が吹いたらー
MISATO SHOJI Woodcut Exhibition

2020.3.26.thu▶4.5.sun

11:00-17:30 31日(火)休廊

庄司光里 木版画展
庄司光里 木版画展
庄司光里 木版画展

庄司光里 -木版画-

伝統木版の手法を用いながら、一版彫り進めの技法で多色摺りをしています。
身近な日々生まれる出逢いのつながり、それらの記憶の変化をきっかけにイメージを膨らませています。

「風が吹いたら」

春風が運ぶ花や鳥たち。
風が吹くように通り過ぎる、日々の生活、記憶。
一見すると全く関係ないと思われる場所や物事も、関係があるかもしれない。
目には見えない縁やつながり、それらを想う不思議。
誰かの心に風が吹いたら・・・

<経歴>

1974 東京生まれ
1997 多摩美術大学版画科 卒業
1999 多摩美術大学大学院美術研究科 修了

<個展>

1999 個展 (ギャラリー青葉・横浜市青葉区)
2001 個展 (すどう美術館・銀座)(ギャラリーボラン・千葉県船橋市)
2002 個展 (Za Gallery 文京・文京区駒込)
2005 -たゆたいとうとう-(Za Gallery 文京・文京区駒込)
2007 -くらやみのぞき- (Za Gallery 文京・文京区駒込)
2009 -山笑う-(ギャラリー詩穂音・茨城県日立)(ギャラリー誠文堂・相模原)
2010 個展(ギャラリー詩穂音)
2011 -あいあい-(ギャラリー誠文堂)
2012 -わきあいあい-(ギャラリー無有斎・門前仲町)
2013 -あいあい まちまち-(ギャラリー誠文堂)
2018 個展 -結んで・ほどけるー(なるせ美術座)

<グループ展>

2006 Print seed展 (ギャラリー神宮苑・神宮前)
2007 多摩美術大学版画家OB展 (さいとうギャラリー・札幌)
2008 すどう美術館100人の交流展in KOBE(神戸)
2013 町田ゆかりの作家展 Born After 1970(町田市立国際版画美術館)
2016 Sundress展(ぎゃらりー二桜舎・大和)
2017 二人展-ふうふてん-(ギャラリー誠文堂)

その他、個展グループ展多数

<コンクール出展・受賞>

1997 第4回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ スポンサー賞受賞
1998 第1回神戸国際版画ビエンナーレ 佳作受賞
第2回東京国際ミニプリントトリエンナーレ 優作賞受賞
第6回プリンツ21グランプリ展
第1回あおもり版画大賞展
1999 Ⅱ BIENNAL D‘ALCOL 買い上げ賞受賞(スペイン)
第5回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展
2000 若き画家たちからのメッセージ2000展 すどう美術館賞受賞 (すどう美術館・銀座)
2018 第6回東京国際ミニプリントトリエンナーレ 
2019 第24回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展  Awagami国際ミニプリント展

その他、入選多数

2020 新春の展覧会
【画廊企画】

2020年1月31日(金)~2月29日(土)

毎週 金・土・日  PM1:00~5:00

なるせ美術座 東京都町田市南成瀬4-7-4

Tel 042(723)2988,(722)1816

2020 新春の展覧会
2020 新春の展覧会
2020 新春の展覧会
2020 新春の展覧会
東 宗枝 ELEGY
池田満寿夫 「天使が私を攪乱する」
星をとる女たち
アポロンの水瓶
井上雅之 “See through(透過考)-81.2016<水鏡>”
“STUDY2016-105”
今泉省彦 大烏
瑛  九 銅版画集 ScaleⅠ~Ⅴ
大久保雅子 らいてふさん
川邉耕一 Floating “me”
窪田美樹 未題
小杉武久 無題
小林且典 五つのボトル
ジョルジュ・ノエル ダブル・マスク
関根伸夫 位相絵画
高間夏樹 葦のずいから天井のぞく
達  和子
田中陽子 あなたへのFlag 200,000円
砥上賢治 無題
二田原英二 デルフォイの巫女
韓  美華 月明かりの下
残像
広根良子 Head of an old man(s)
winged man-s
松澤 宥 150億年の謎・150億光年の謎
量子芸術宣言(1988年岡崎球子画廊発行)
方便 九(1990年岡崎球子画廊発行)
海底(水と火)カイロ 1985年(赤)  額付き 500,000円
海底(水と火)カイロ 1985年(銀)  額付き 500,000円
量子芸術宣言(1992年岡崎球子画廊発行、袋付き、新品) 20,000円
松澤宥プサイの函(厚紙包装、保存状態良好) 900,000円
プサイの部屋 パネル
瞑想台 パネル
Ψの絵画
村岡三郎 焼失した声帯
山沢栄子 What I’m doing No.7
四谷シモン 機械仕掛の少女 1
ポスター

広根良子 銅版画展
【画廊企画】

2019年11月9日(土曜日)・2019年11月16日(土曜日)~11月23日(土曜日)
10:30~17:00

休廊日:11月20日(水曜日)

<コメント>

若くて詩をつくっても、立派な詩はつくれない。
詩を作ることを何年も待ち、長い年月、もしかしたら翁になるまで、深みと香とをたくわえて、最後にようやく十行の立派な詩を書くというようにすべきであろう。
詩は一般に信じられているように、感情ではないからである。
(感情はどんなに若くても持つことができよう)しかし、詩は感情ではなくてー経験である。

デューラーの93歳の老人の素描を観るたびいつも愛読書のこの有名な一節が浮かんでいましたが、この春先画集を開いている時、自分がリルケはとうに、デューラーの亡くなった歳さえも 超えていることに気づき、思い立ってこの素描をメゾチントで作ってみようと不埒にも挑戦してみました。
当然ながら苦心惨憺ただただ決して諦めず、これが精一杯でした。
「深みと香」には程遠いですが乏しいながらも経験を重ねてきてデューラーの素描とリルケの散文や詩が自分の中で一致してきたこの頃、どこまでできるかわかりませんがこのテーマで集中を切らさず制作していきたいと思っています。


2019 年11 月 広根良子
※R.M. リルケ作 望月市恵訳 マルテの手記(岩波文庫)

広根良子 銅版画展
広根良子 銅版画展

野澤奈穂子展
【画廊企画】
NOZAWA Naoko EXHIBITION
WATERCOLOR+ETCHING

2019年10月19日(土曜日)~10月27日(土曜日)
10:30~17:30

休廊日:10月23日(水曜日)

<コメント>

手前の部屋では水彩画20点余り、奥の大きな部屋では版画20点余りの他、

今回初めて手掛けた小さな作品を、これも20点ほど展示します

水彩画はいつもながらの花や風景などをモチーフにしたもの。

版画は昨年からシリーズとして制作している「幻想の都市」を題材としたもので

続編として20点ほど展示します。

ほかに、「音のスケッチ」と題した小品。

透明なアクリル板に、油絵の具の一種で描いたものです。

目には見えない「音」や「記憶」を手掛かりに制作を続けています。

野澤奈穂子

<略歴>

野澤 奈穂子 Nozawa Naoko
神奈川県横浜市生まれ
女子美術大学 芸術学部 絵画科版画卒業 同研究生修了

<主な個展>

1993年 ギャラリーなつかbp、東京
横浜銀行、神奈川
1995年 「原風景」 ギャラリーなつかbp、東京
1997年 ギャラリーなつかbp、東京
1998年 「若き才能シリーズ」 スタジオサンメディア、神奈川
ギャラリー椿、東京
2003年 「時系列」 ギャラリーなつかbp、東京
2005年 「ペーパーワークと版画」 ギャラリー椿、東京
2007年 東京顕微鏡院、東京
2008年 「時系列」 ギャラリーなつかbp、東京
水彩画展、なるせ美術座、東京
2009年 水彩画HANDBOOK出版記念展 officeIIDA、東京
2010年 水彩画とエッチング ギャラリーヴェルジュ、神奈川
Paper・Print&Wawtercolor Works ギャラリーTURM、秋田
2011年 なるせ美術座、東京
2012年 なるせ美術座、東京
版画アートラリー神奈川参加企画/ギャラリー華沙里、神奈川
2013年 なるせ美術座、東京
ギャラリーヴェルジュ,神奈川
2014年 ギャラリー華沙里、神奈川
2015年 なるせ美術座、東京
2016年 なるせ美術座、東京
2017年 なるせ美術座、東京
2018年 なるせ美術座、東京
2019年 なるせ美術座、東京

<主なグループ展>

1990年 「全国大学版画展」買い上げ賞、 町田国際版画美術館、東京
1991年 「PAPIER blanc -対話―」 ギャルリーヴィヴァン、東京
「第5回 中華民国国際版画ビエンナーレ」 Taipei
1992年 「2つの星座」 アートギャラリー環、東京
1995年 「第2回神奈川芸術 festival」 女子美術大学資料館、神奈川
2001年 「企画2001 Print Works VOL.1」 ギャラリーなつかbp、東京
2007年 女子美版画卒業の作家展 ギャラリー、東京

<活動>

女子美術大学専任助手を経て、慶応義塾大学幼稚舎講師、女子美術大学(版画)講師を務める。
現在、神奈川県私立中学校高等学校の講師、女子美術大学(洋画)講師を務め水彩画のゼミを受け持つ。
art studio naoを2010年に開設、東急セミナー青葉台BEや相模大野カルチャーで水彩画の講座、横浜美術館ワークショップや女子美術大学アートセミナーでデッサンや水彩画講座を開講。2014年~2016年月刊誌「一枚の絵」で水彩画教室を連載中。
野澤奈穂子展
「音のスケッチ」
野澤奈穂子展
「記憶の都市9」
野澤奈穂子展
「記憶の都市」

川邉 耕一展 Floating―回帰―
【画廊企画】

2019年9月29日(日曜日)~10月12日(土曜日)
12:00~18:00

休廊日:10月2日(水曜日)、10月9日(水曜日)

作家在廊日:9月29日(日曜日)、10月5日(土曜日)、10月12日(土曜日)

<コンセプト>

『絵画を構成する要素である「線と面」の関係性に注目』し、これまでこだわってきた「線」の表現と「ものの表層の豊かな表情」に惹かれ、これらを絡ませながら絵画の可能性を追求している。
今展覧会は、2003年のアメリカでの版画制作を顧み、版画制作のプロセスからヒントを得て、タブロー制作に関連付けた作品を発表し、版画作品とタブロー作品との比較を試みます。

川邉 耕一展
川邉 耕一展
川邉 耕一展
川邉 耕一展

<略歴>

1963年 和歌山県生まれ
1986年 九州産業大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業
1988年 筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻修了
1989年 国立カールスルーエ美術大学(ドイツ)留学
1997-1998年 ホルベインスカラシップ奨学生
2002-2003年 文化庁派遣芸術家在外研修(U.S.A. ペンシルベニア大学美術大学院)
2008年 平成19年度 和歌山県「きのくに芸術新人賞」受賞
2010年 平成22年度 大桑文化奨励賞受賞
2014年 遠州ゆかりの作家たち/平野美術館・浜松
2016年 掛川市二の丸美術館企画個展
2018年 清須市はるひ美術館企画個展

韓 美華 個展 <もうひとつの眺め>
【画廊企画】

2019年9月7日(土曜日)~9月14日(土曜日)
10:30~17:00

9月9日(月曜日)休廊

<展示について>

私は作品を作るうえで、色面と色面の間、境界に常に関心を持ちます。
私にとってそれは、ちょうど夜から朝へグラデーションのように時間が移り変わる事象や、人と人を分け隔てたボーダーラインのようにも見えます。
完全な黒はなく、完全な白はありません。

制作はパネルに綿布を貼り、下地を施した画面の上に目的地のない旅が始まります。
アクリル絵の具や油性鉛筆の即興的な線を重ね、ある時は消し、道具との言葉のない会話をくりひろげます。自分の奥底の無意識と意識のあわいに形が立ち現れてきたときが旅の終わりです。

子どもが生まれて以来、10年ほどモノクロームを主にした作品を制作してきましたが、今回の個展では少しずつ色が加わりました。

木製パネルにアクリルで描かれた100号~40号の作品、ドローイング、小品など二十数点ほど展示致します。

<略歴>

1976年 東京生まれ
  朝鮮大学校美術科卒業後、U美術研究所にて有森正氏に学ぶ

<主な個展>

2004年 「Travessia」(経堂 ROBAROBA cafe)
2005年 銀座 K’s gallery
2008年 銀座 K’s gallery
2012年 新宿 ポルトリブレ
2016年 青葉台 カフェギャラリーリンデン
2017年 西麻布 art gallery closet

<主なグループ展>

1999、2002年 アルン展 (京都市美術館)
2003年 成分表示展 (渋谷ギャラリーLE DECO)
2006年 ZAIMオープニングフェスティバル (横浜 ZAIM本館)
2007年 春のAllumage展 (銀座 K’s gallery)
U美術グループ展 (銀座 ギャルリー志門)
2009年 未来抽象芸術展 (新宿 スペース・ゼロ)
なつのかげ (新宿 ポルトリブレ)
2010年 展覧会のマリンバ (吉岡孝悦プロデュース 絵とマリンバのコラボレーション) (四谷 絵本塾ホール)
2011年 地球が月になるとき-画廊が推薦する若手女性作家- (銀座 ギャルリー志門)
変貌する作家たち展 (銀座 ギャルリー志門)
なつのかげⅢ (新宿 ポルトリブレ)
2012年 未来抽象芸術展 (新宿 スペース・ゼロ)
なつのかげⅣ (新宿 ポルトリブレ)
野草のことば (原宿 Yoyogi art gallery)
2013年 なつのかげⅤ (新宿 ポルトリブレ)
ギリギリ展 (銀座 K’s gallery)
2014年 千人仏プロジェクト:アート・ストア四谷 (四ツ谷CCAAギャラリー)
夢のイストワール展 (大崎 O美術館)
なつのかげⅥ (新宿 ポルトリブレ)
2015年 なつのかげ~last waltz~ (新宿 ポルトリブレ)
2016年 夢を形に展(横浜 Art Connect Yokohama), 未来抽象芸術展(新宿 スペース・ゼロ),
AFAF AWARDS2016(福岡 福岡アジア美術館)
2017年 韓美華・川崎泰史2人展(ギャラリーMORYTA)
ART NAGOYA(名古屋 ウェスティンキャッスル)
2018年 月下の果実會(銀座 画廊香月)
アルケミスト4人展(青葉台 カフェギャラリーリンデン)
Infinity Japan Contemporary art Show(台湾 台北)
ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留 パークホテル東京)

原洋平 個展『空間と線』

2019年6月3日(月曜日)~6月9日(日曜日)
11:30~18:00

山上陽子 水彩画展

2019年5月18日(土曜日)~5月25日(土曜日)
10:30~16:30(最終日は15:00まで)

松澤 宥 作品展【画廊企画】

2019年2月22日(金曜日)~4月14日(日曜日)
13:00~17:00
休廊日:毎週月曜日・火曜日・水曜日

松澤 宥 作品展
プサイの絵画
松澤 宥 作品展
御幣マンダラ

1964年6月1日「オブジェを消せ」という啓示を受けて、松澤 宥は美術を言葉だけで表現する観念芸術を創始します。
以来、松澤はそれまでの造形的な仕事から離れ、観念の世界に入り、文字を使った作品やパフォーマンスを国内外で発表を続け、コンセプチュアル・アートの先駆者として世界的な評価を得ました。
展覧会では1964年以前の作品3点、その後の作品3点、「ψの函」を紹介し、展示全作品を収めた「松澤 宥作品集」を発行いたします。

「松澤 宥作品集」
(25×25CM・95頁)価格2,990円(税込)
※作品集ご希望の方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
作品集の内容は次の通りです。

1984年 海底
2ページ
1985年 海底
22ページ
1986年 あなたの余命
26ページ
御幣マンダラ
31ページ
ψの絵画
32ページ
ψの絵画
33ページ
松澤 宥ψの函
34ページ
言語による美術
38ページ
色による美術
54ページ
物による美術
58ページ
行為による美術
62ページ
記号による詩
66ページ
言語による詩
70ページ
プサイの部屋
74ページ
ディスクール
78ページ
Discourse The 22 Pieces of Paper Mixed in ψBox Catalogue
82ページ
松澤 宥年譜
90ページ
あとがき
95ページ

広根 良子 銅版画展 -日々のかけらⅡ-【画廊企画】

広根 良子 銅版画展 -日々のかけらⅡ-

2018年11月17日(土曜日)~11月24日(土曜日)
11:00~18:00※11月21日(水曜日)は休廊
11月17日(土曜日)15:00~Opening party

落語にみるシュールとテクニック
日時:11月23日(金曜日・祝日)午後2時より
開催場所:なるせ美術座(TEL:042-723-2988)
演目:「あたま山」「飯塚竹斎」
木戸銭:大人1,000円(税込)小・中学生500円(税込)未就学児 無料
定員:30名様(先着順)美術座は午前11時から開いています。
※広根 良子 銅版画展の会期中、当日午前中(11月17~11月23日)までご予約承ります。

わたしたちはいつも被造の世界に向いていて、
ただそこに自由な世界の反映を見るだけだ。
しかもわたしたち自身の影で薄暗くなっている反映を。
または、物いわぬ動物がわたしたちを見あげるとき、
その眼は静かにわたしたちをつらぬいている。
運命とはこういうことだ。向きあっていること。
それ以外のなにものでもない、いつもただ向きあっていること。
R.M.リルケ
ドゥイノの悲歌より

広根 良子 HIRONE Ryoko

1956年 東京生まれ
1979年 多摩美術大学絵画科卒業
1980年・1981年 国際ミニチュア版画コンクール(韓国/スペースアートギャラリー)
多摩美術大学大学院修了
1982年・1984年 住友はがきコンクール 特別賞
1983年・1988年 CWAJ 版画展
1983年 博報堂イラストコンペ 佳作
1988年 ミヤコ版画大賞展
1989年1991年1993年 ユーモアと風刺ビエンナーレ(ブルガリア/House of Humour and Satire)
1990年 中華民国国際版画ビエンナーレ(台北/Fine Art Museam)
1994年 アートボックス大賞展
1998年 さっぽろ国際版画ビエンナーレ
1999年 山本鼎版画大賞トリエンナーレ(長野県上田市)
1980年・1982年・1989年・1990年・1991年・1994年・1995年

 

1996年・2000年・2003年・2004年・2005年・2007年

2011年・2013年・2017年・2018年

個展

※なるせ美術座 落語の会 遊興亭福し満独演会も同時に講演いたしました。

西山 真実展 Sketch days-光の中でメモ-【画廊企画】

西山 真実展 Sketch days -光の中でメモ-
西山 真実展 Sketch days -光の中でメモ-

2018年10月27日(土曜日)~11月11日(日曜日)
10:00~17:00(水曜日は休廊)

▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫

出逢いを忘れたくなくてメモする。

出逢ってしまった時、メモせずにはいられない。

できるだけ時間を置かずにしたいと思う。

し終われば解き放たれる。

所有の欲望?密やかな。

それから

いつか誰かと共有したいんだ。
独りでかかえているなんてもったいない。

眼のスケッチ。

メモの繰り返しの日々。

本当に作品と呼べる前のものだろうか?

メモ。
新しい眼で見直してみる。

▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫

・外光のもとで描かれた小さいスケッチ作品。
・スケッチをしていてメモした言葉を、版画に置き換えた初出の作品。

合わせて70点程を、落ち着いて観れる展示にします。

・窓からの自然光で、その日の天気や時間とともにみる絵も設置します。

Four Views 四景展【画廊企画】

Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展

中野 浩樹/菊地 武彦/達 和子/井上 雅之

2018年9月29日(土曜日)~10月14日(日曜日)
10:30~17:00(10月2日・9日火曜日は休廊)

中野浩樹
Hiroki Nakano

<略歴>

1981年 神奈川県生まれ
2005年 多摩美術大学油画卒業

<主な個展>

2007年 渋谷ウエマツウィンドウギャラリー
会場:渋谷ウエマツ画材/渋谷
2011年 「-流動-」
会場:コートギャラリー国立/国立
2012年 ・「-奏-」
会場:コートギャラリー国立/国立
・「-響-」
会場:画廊るたん/銀座
2015年 「-響-」
会場:画廊るたん/銀座
2016年 ・「-層-」
会場:コートギャラリー国立/国立
・「-水の操演-」
会場:fei art gallery/六本木
・「-水の旋律-」
会場:東邦アート

<主なグループ展>

2006年 グループ「青騎士」展
会場:ギャラリー・アート・ポイント/銀座
川邊耕一/井上雅之/武田州左/中野浩樹
2012年 ゴールデンコンペティション(佳作)
2013年 ・「浮・透・韻・奏展」
会場:コートギャラリー国立/国立
川邊耕一/井上雅之/菊地武彦/中野浩樹
・Artist Group-風-展
会場:東京都美術館
2014年 ・「イノセント」
会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・名古屋高島屋
・「花信風」
会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・京都高島屋
2015年 Artist Group-風-展
会場:東京都美術館 砺波美術館
2015年 ・「花信風」
会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・京都高島屋
・「20th Anniversary 特別展 靖山画廊×箔一」
会場:靖山画廊
2017年 「アートフェア東京2017」
会場:東京国際フォーラム・東邦アートブース
Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展

菊地 武彦
Takehiko Kikuchi

<略歴>

1960年 栃木県生まれ
1984年 多摩美術大学美術研究科大学院修了

<主な個展>

1996年 資生堂ギャラリー/東京都
2004年 ・「土の記憶」
会場:東邦アート/東京都
・「月次絵」
会場:アートギャラリー閑々居/東京都
2007年 「五風十雨・五十部の細道図」
会場:東邦アート/東京都松坂屋本店/名古屋
2015年 「線の形象」
会場:REIJINSHA GALLER/東京都
2016年 「菊地武彦のしごと・2009年~2015年」
会場:ギャラリー碧/足利
2017年 「菊地武彦展-2011年~2017年-」
会場:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/神奈川県

<主なグループ展>

1994年 「第1回VOCA展1994年 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」
会場:上野の森美術館
1995年 ・「今日の日本画-第13回山種美術館賞展-」
会場:山種美術館他
・「線について-不在のモダニズム、不可視のリアリズム-」
会場:板橋区立美術館
1998年 『日本画』純粋と越境-1990年代の視点から
会場:練馬区立美術館
2000年 「両洋の眼」
会場:日本橋三越他
2006年 「画家がいる『場所』-現代絵画の中の記憶・風景・身体」
会場:小杉放菴記念日光美術館
2011年 「I氏コレクション展」
会場:高崎市美術館
2012年 ・「館林ジャンクション-中央関東の現代美術-」
会場:群馬県立館林美術館
・「第5回東山魁夷記念 日経日本画大賞展」
会場:上野の森美術館
・「光あれ!-光と闇の表現者たち」
会場:栃木県立美術館
2015年 ・「LINE・線」展(コレクション展)
会場:栃木県立美術館
・「線とかたちの大冒険」
会場:佐野市立吉澤記念美術館
2019年 コレクションの20年Ⅱ 1950年代から現代へ。
会場:小杉放菴記念日光美術館

<収蔵>

東郷青児記念・損保ジャパン 会場:日本興亜美術館/足利市立美術館/練馬区立美術館/栃木県立美術館/小杉放菴記念日光美術館/群馬県立館林美術館(収蔵順)

菊地 武彦ホームページ

Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展

達 和子
Kazuko Date

<略歴>

1947年 滋賀県生まれ
1975年~1990年 香港在住
1991年~2000年 武蔵野美術学園在学
1999年 毎日現代日本美術展より発表開始

<主な個展>

2014年 第9回ACKid2014
会場:キド・アイラック・アート・ホール 明大前/東京都
2015年 ゆう桜ヶ丘ギャラリー
会場:聖蹟桜ヶ丘/東京都
2016年 ギャラリーf分の1(版画)
会場:お茶の水 アトリエ・K アートスペース(2012年・2014年)/横浜
2017年 ・Steps Gallery
会場:銀座
・ギャラリー志門
香川檀・小勝禮子企画 ジェンダー
女たちが展く新しい風景碓井ゆい連動個展
会場:銀座/岐阜現代美術館 関市/岐阜
2017年 コート・ギャラリー国立/東京都
ギャラリーテムズ/武蔵小金井/東京都
2017年 コート・ギャラリー国立/東京都
ギャラリーテムズ/武蔵小金井/東京都

<主なグループ展>

2010年 第9回風の芸術展
会場:トリエンナーレまくらざき 南瞑館/鹿児島
2013年 ARTE DAL SOL EVANTE ALL’ISOLA DEL SOLE Museo del Fango
会場:イタリア
2015年 ・Japan & Chiapas Art Exchange Committee
会場:ハイメサビーネス美術館/メキシコ
・国際交流女性現代美術展
会場:BankART Studio NYK/横浜
2017年 ・表層の冒険
会場:ギャラリー鴻/東京都
・版画旅行Ⅱ
会場:ギャラリーモーニング/京都府
・達和子x前田精史 二人展
会場:ギャラリーDoDo/東京都・府中
・Akio Hanafuji とチアパスの画家
会場:神奈川県民ホールギャラリー/横浜
2018年 CWAJ 現代版画展
東京都/神戸
<収蔵>
会場 上野の森美術館/小豆島池田美術館/関口美術館/FANGO 美術館(イタリア)
ハイメサビーネス美術館(メキシコ)/岐阜現代美術館

達 和子ホームページ

Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展
Four Views 四景展

井上雅之
Masayuki Inoue

<略歴>

1951年 福井県敦賀市生まれ
1978年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
1980年 アートスチューデンツリーグに学ぶ(ニューヨーク)

<主な個展>

1981年 福井県立美術館展示室/福井県
2001年・2005年 ギャラリーヒラワタ/神奈川県
2002年 庭園ギャラリー櫻守/埼玉県
紙司柿本/京都府
ギャラリーテムズ/東京都
K‘s ギャラリー/東京都
2007年 日仏会館エントランスホール/東京都
2008年 2010年・2013年 ギャルリーヴェルジェ/神奈川県
2009年 Shonandai MY Gallery/東京都
2014年 銀座井上画廊/東京都
2016年 ギャルリーヴェルジェ(開廊21周年記念)/神奈川県
2017年 なるせ美術座/東京都

<主なグループ展>

1968年 福井県総合美術展-福井放送賞受賞/福井県
1998年 ドイツ・オランダ・ベルギー美術賞展-銀賞受賞
ハッセルト・べルギー
1991年 Japan Now Art‘ 99 in Wien ハウス・ヴィトゲンシュタイン
ウィーン
2002年 新世紀の顔・貌・KAO 30人の自画像展/画廊巡回展
2004年 CONTEMPORARY ART ~和風空間~銀座井上画廊/東京都
2006年 ・CONTEMPORARY ART ~和紙その多様な表現~銀座井上画廊/東京都
青騎士 ギャラリー・アート・ポイント/東京都
2007年 Korea International Art Fai r(KIAF)/ソウル
2008年 Art Singapore 2008年/シンガポール
2013年 ・第3回おおたビエンナーレ2013年/群県県
・開廊19周年記念「浮・透・韻・奏展」コート・ギャラリー国立/東京都
2015年 二人展「川邊耕一・井上雅之」ギャラリー風蘭/浜松
2016年 それぞれのカ・タ・チ展 Gallery SHIMIZU/横浜

<収蔵>

会場 モード美術館 ハッセルト・ベルギー

井上 雅之ホームページ「雁皮紙によるコラージュ」

庄司光里 版画展 -結んで・ほどける-【画廊企画】

庄司光里 木版画展
庄司光里 木版画展
庄司光里 木版画展

2018年8月30日(木曜日)~9月9日(日曜日)
11:00~18:00/9月4(火曜日)休廊
伝統木版の手法を用いながら、一版を彫り進めて多色刷りしています。
身近な日々生まれる出逢いのつながり、それらの記憶の変化をきっかけに形にしてきました。

「結んで・ほどける」
普段から「ひもや髪を結ぶ」「それをほどく」「ほどけないようにする」など、生活の中で何度もその行為を繰り返してきました。その他にも、日本では熨斗紙の水引に使われる蝶結びや結びきりがあります。結び目をほどいて何度でも結べる蝶結びと、一度むすんだら簡単にほどけない結びきり。想いを込めてお祝いや別れに使う習慣は、目に見える形と目には見えない気持ちや願いが込められています。縁や絆、発想や記憶など、目には見えないけれど頭の中や心のどこかで、他者と結ばれている瞬間を強く感じ、表現したいと考えました。一方でそれらから解き放たれ、自由を得て成長する様を形にしたい、という想いもあり、今ここに様々な方への感謝や願いも込めて「結んで・ほどける」としました。

<略歴>

1974年 東京都生まれ
1997年 多摩美術大学版画科 卒業
1999年 多摩美術大学美術研究科大学院 修了

<主な個展>

1999年 個展(ギャラリー青葉・横浜市青葉区)
2001年 個展(すどう美術館・銀座)(ギャラリーボラン・千葉県船橋市)
2002年 個展(Za Gallery 文京・文京区駒込)
2005年 -たゆたいとうとう-(Za Gallery 文京・文京区駒込)
2007年 -くらやみのぞき-(Za Gallery 文京・文京区駒込)
2009年 -山笑う-(ギャラリー詩穂音・茨城県日立)
(ギャラリー誠文堂・相模原)
2010年 個展(ギャラリー詩穂音)
2011年 -あいあい-(ギャラリー誠文堂)
2012年 -わきあいあい-(ギャラリー無有斎・門前仲町)
2013年 -あいあい まちまち-(ギャラリー誠文堂)
2016年 それぞれのカ・タ・チ展 Gallery SHIMIZU/横浜

<主なグループ展>

2006年 Print seed展(ギャラリー神宮苑・神宮前)
2007年 多摩美術大学版画家OB展(さいとうギャラリー・札幌)
2008年 すどう美術館100人の交流展in KOBE(神戸)
2013年 町田ゆかりの作家展 Born After 1970年
(町田市立国際版画美術館)
2016年 Sundress展(ぎゃらりー二桜舎・大和)
2017年 二人展-ふうふてん-(ギャラリー誠文堂)
その他、個展グループ展多数

<コンクール出展・受賞>

1997年 第4回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ スポンサー賞受賞
1998年 ・第1回神戸国際版画ビエンナーレ 佳作受賞
・第2回東京国際ミニプリントトリエンナーレ 優作賞受賞
・第6回プリンツ21グランプリ賞
・第1回あおもり版画大賞展
1999年 ・Ⅱ BIENNAL D’ALCOL 買い上げ賞受賞(スペイン)
・第5回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展
2000年 若き画家たちからのメッセージ2000展
すどう美術館賞受賞(すどう美術館・銀座)
2018年 第6回東京国際ミニプリントトリエンナーレ その他入選多数

広根良子 銅版画展【画廊企画】

広根良子 銅版画展

-日々のかけら-
2017年11月11日(土曜日)~11月18日(土曜日)
11:00~18:00 11月13日(月曜日)休廊

わたしたちが人間としてこの世にあるのは、もの言わぬ動植物や物たちのことを語るため委託を受けているのだという意味のことをリルケは述べています。
その委託を果たすためには心も技も鍛えておかなくてはなりません。
心が先走ると独りよがりになり、技が目につくと嫌味です。どちらもまだまだですがバランス感覚を大切に制作していきたいと思っています。

井上雅之展「雁皮紙によるコラージュ」【画廊企画】

井上雅之展「雁皮紙によるコラージュ」
井上雅之展「雁皮紙によるコラージュ」
井上雅之展「雁皮紙によるコラージュ」

2017年10月14日(土曜日)~11月22日(水曜日)※11月18日(土曜日)休廊

井上雅之は1983年から極薄・中厚口・厚口の雁皮紙に柿渋、墨、アクリル絵具で刷毛染めし、画面に貼りながら全体を調整していく技法を始めました。
今回の個展は、1998年から現在に至る3つのシリーズ、光のかたちの中にある表情や気色を[光の貌]と題して展示しました。
1998年からのRectangle(方形)シリーズは、光線が物体を捕らえる緊張を表現。
2004年からのSee through(透過考)シリーズは、天空から降り注ぐ光によって浮き彫りにされる井上自身の心の動き。
2010年からのSee through<水鏡>シリーズは、水面という大きな鏡の舞台に降り注ぐ光が、わたしたち人類の起源へと導いていくような表現がでればと、現在制作しています。
井上には、光のかたち、その変容の中で、変わらない制作姿勢があります。
リアリティと幽玄性という二律背反を同一俎上に獲得ができればと考え制作を続けています。

野澤奈穂子展【画廊企画】

2016年5月14日(土曜日)~5月22日(日曜日)
10:30~18:00
※5月19日(木曜日)休廊

小長谷裕展

2016年5月14日(土曜日)~5月22日(日曜日)
10:30~18:00
※5月19日(木曜日)休廊

砥上賢治追悼展

砥上賢治追悼展

2011年7月2日(土曜日)~7月15日(金曜日)
11:30~18:00
※7月4日・7月11日休廊

黒木 周 版画展【画廊企画】

黒木 周 版画展

開催期間:2005年4月16日(土曜日)~4月30日(土曜日)

佐伯俊男展【画廊企画】

開催期間:2005年3月12日(土曜日)~4月9日(土曜日)