展覧会のご案内
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【過去に開催した展覧会情報】
現代美術と出会いを楽しむアートギャラリー
庄司光里 木版画展
【画廊企画】
ー風が吹いたらー
MISATO SHOJI Woodcut Exhibition
2020.3.26.thu▶4.5.sun
11:00-17:30 31日(火)休廊



庄司光里 -木版画-
伝統木版の手法を用いながら、一版彫り進めの技法で多色摺りをしています。
身近な日々生まれる出逢いのつながり、それらの記憶の変化をきっかけにイメージを膨らませています。
「風が吹いたら」
春風が運ぶ花や鳥たち。
風が吹くように通り過ぎる、日々の生活、記憶。
一見すると全く関係ないと思われる場所や物事も、関係があるかもしれない。
目には見えない縁やつながり、それらを想う不思議。
誰かの心に風が吹いたら・・・
<経歴>
1974 | 東京生まれ |
1997 | 多摩美術大学版画科 卒業 |
1999 | 多摩美術大学大学院美術研究科 修了 |
<個展>
1999 | 個展 (ギャラリー青葉・横浜市青葉区) |
2001 | 個展 (すどう美術館・銀座)(ギャラリーボラン・千葉県船橋市) |
2002 | 個展 (Za Gallery 文京・文京区駒込) |
2005 | -たゆたいとうとう-(Za Gallery 文京・文京区駒込) |
2007 | -くらやみのぞき- (Za Gallery 文京・文京区駒込) |
2009 | -山笑う-(ギャラリー詩穂音・茨城県日立)(ギャラリー誠文堂・相模原) |
2010 | 個展(ギャラリー詩穂音) |
2011 | -あいあい-(ギャラリー誠文堂) |
2012 | -わきあいあい-(ギャラリー無有斎・門前仲町) |
2013 | -あいあい まちまち-(ギャラリー誠文堂) |
2018 | 個展 -結んで・ほどけるー(なるせ美術座) |
<グループ展>
2006 | Print seed展 (ギャラリー神宮苑・神宮前) |
2007 | 多摩美術大学版画家OB展 (さいとうギャラリー・札幌) |
2008 | すどう美術館100人の交流展in KOBE(神戸) |
2013 | 町田ゆかりの作家展 Born After 1970(町田市立国際版画美術館) |
2016 | Sundress展(ぎゃらりー二桜舎・大和) |
2017 | 二人展-ふうふてん-(ギャラリー誠文堂) |
その他、個展グループ展多数
<コンクール出展・受賞>
1997 | 第4回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ スポンサー賞受賞 |
1998 | 第1回神戸国際版画ビエンナーレ 佳作受賞 第2回東京国際ミニプリントトリエンナーレ 優作賞受賞 第6回プリンツ21グランプリ展 第1回あおもり版画大賞展 |
1999 | Ⅱ BIENNAL D‘ALCOL 買い上げ賞受賞(スペイン) 第5回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展 |
2000 | 若き画家たちからのメッセージ2000展 すどう美術館賞受賞 (すどう美術館・銀座) |
2018 | 第6回東京国際ミニプリントトリエンナーレ |
2019 | 第24回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展 Awagami国際ミニプリント展 |
その他、入選多数
2020 新春の展覧会
【画廊企画】
2020年1月31日(金)~2月29日(土)
毎週 金・土・日 PM1:00~5:00
なるせ美術座 東京都町田市南成瀬4-7-4
Tel 042(723)2988,(722)1816




東 宗枝 | ELEGY |
池田満寿夫 | 「天使が私を攪乱する」 星をとる女たち アポロンの水瓶 |
井上雅之 | “See through(透過考)-81.2016<水鏡>“ “STUDY2016-105” |
今泉省彦 | 大烏 |
瑛 九 | 銅版画集 ScaleⅠ~Ⅴ |
大久保雅子 | らいてふさん |
川邉耕一 | Floating “me” |
窪田美樹 | 未題 |
小杉武久 | 無題 |
小林且典 | 五つのボトル |
ジョルジュ・ノエル | ダブル・マスク |
関根伸夫 | 位相絵画 |
高間夏樹 | 葦のずいから天井のぞく |
達 和子 | 胞 |
田中陽子 | あなたへのFlag 200,000円 |
砥上賢治 | 無題 |
二田原英二 | デルフォイの巫女 |
韓 美華 | 月明かりの下 残像 |
広根良子 | Head of an old man(s) winged man-s |
松澤 宥 | 150億年の謎・150億光年の謎 量子芸術宣言(1988年岡崎球子画廊発行) 方便 九(1990年岡崎球子画廊発行) 海底(水と火)カイロ 1985年(赤) 額付き 500,000円 海底(水と火)カイロ 1985年(銀) 額付き 500,000円 量子芸術宣言(1992年岡崎球子画廊発行、袋付き、新品) 20,000円 松澤宥プサイの函(厚紙包装、保存状態良好) 900,000円 プサイの部屋 パネル 瞑想台 パネル Ψの絵画 |
村岡三郎 | 焼失した声帯 |
山沢栄子 | What I’m doing No.7 |
四谷シモン | 機械仕掛の少女 1 ポスター |
広根良子 銅版画展
【画廊企画】
2019年11月9日(土曜日)・2019年11月16日(土曜日)~11月23日(土曜日)
10:30~17:00
休廊日:11月20日(水曜日)
<コメント>
若くて詩をつくっても、立派な詩はつくれない。
詩を作ることを何年も待ち、長い年月、もしかしたら翁になるまで、深みと香とをたくわえて、最後にようやく十行の立派な詩を書くというようにすべきであろう。
詩は一般に信じられているように、感情ではないからである。
(感情はどんなに若くても持つことができよう)しかし、詩は感情ではなくてー経験である。
デューラーの93歳の老人の素描を観るたびいつも愛読書のこの有名な一節が浮かんでいましたが、この春先画集を開いている時、自分がリルケはとうに、デューラーの亡くなった歳さえも
超えていることに気づき、思い立ってこの素描をメゾチントで作ってみようと不埒にも挑戦してみました。
当然ながら苦心惨憺ただただ決して諦めず、これが精一杯でした。
「深みと香」には程遠いですが乏しいながらも経験を重ねてきてデューラーの素描とリルケの散文や詩が自分の中で一致してきたこの頃、どこまでできるかわかりませんがこのテーマで集中を切らさず制作していきたいと思っています。
2019 年11 月 広根良子
※R.M. リルケ作 望月市恵訳 マルテの手記(岩波文庫)


野澤奈穂子展
【画廊企画】
NOZAWA Naoko EXHIBITION
WATERCOLOR+ETCHING
2019年10月19日(土曜日)~10月27日(土曜日)
10:30~17:30
休廊日:10月23日(水曜日)
<コメント>
手前の部屋では水彩画20点余り、奥の大きな部屋では版画20点余りの他、
今回初めて手掛けた小さな作品を、これも20点ほど展示します
水彩画はいつもながらの花や風景などをモチーフにしたもの。
版画は昨年からシリーズとして制作している「幻想の都市」を題材としたもので
続編として20点ほど展示します。
ほかに、「音のスケッチ」と題した小品。
透明なアクリル板に、油絵の具の一種で描いたものです。
目には見えない「音」や「記憶」を手掛かりに制作を続けています。
野澤奈穂子
<略歴>
野澤 奈穂子 Nozawa Naoko | |
神奈川県横浜市生まれ | |
女子美術大学 芸術学部 絵画科版画卒業 同研究生修了 |
<主な個展>
1993年 | ギャラリーなつかbp、東京 横浜銀行、神奈川 |
1995年 | 「原風景」 ギャラリーなつかbp、東京 |
1997年 | ギャラリーなつかbp、東京 |
1998年 | 「若き才能シリーズ」 スタジオサンメディア、神奈川 ギャラリー椿、東京 |
2003年 | 「時系列」 ギャラリーなつかbp、東京 |
2005年 | 「ペーパーワークと版画」 ギャラリー椿、東京 |
2007年 | 東京顕微鏡院、東京 |
2008年 | 「時系列」 ギャラリーなつかbp、東京 水彩画展、なるせ美術座、東京 |
2009年 | 水彩画HANDBOOK出版記念展 officeIIDA、東京 |
2010年 | 水彩画とエッチング ギャラリーヴェルジュ、神奈川 Paper・Print&Wawtercolor Works ギャラリーTURM、秋田 |
2011年 | なるせ美術座、東京 |
2012年 | なるせ美術座、東京 版画アートラリー神奈川参加企画/ギャラリー華沙里、神奈川 |
2013年 | なるせ美術座、東京 ギャラリーヴェルジュ,神奈川 |
2014年 | ギャラリー華沙里、神奈川 |
2015年 | なるせ美術座、東京 |
2016年 | なるせ美術座、東京 |
2017年 | なるせ美術座、東京 |
2018年 | なるせ美術座、東京 |
2019年 | なるせ美術座、東京 |
<主なグループ展>
1990年 | 「全国大学版画展」買い上げ賞、 町田国際版画美術館、東京 |
1991年 | 「PAPIER blanc -対話―」 ギャルリーヴィヴァン、東京 「第5回 中華民国国際版画ビエンナーレ」 Taipei |
1992年 | 「2つの星座」 アートギャラリー環、東京 |
1995年 | 「第2回神奈川芸術 festival」 女子美術大学資料館、神奈川 |
2001年 | 「企画2001 Print Works VOL.1」 ギャラリーなつかbp、東京 |
2007年 | 女子美版画卒業の作家展 ギャラリー、東京 |
<活動>
女子美術大学専任助手を経て、慶応義塾大学幼稚舎講師、女子美術大学(版画)講師を務める。 現在、神奈川県私立中学校高等学校の講師、女子美術大学(洋画)講師を務め水彩画のゼミを受け持つ。 art studio naoを2010年に開設、東急セミナー青葉台BEや相模大野カルチャーで水彩画の講座、横浜美術館ワークショップや女子美術大学アートセミナーでデッサンや水彩画講座を開講。2014年~2016年月刊誌「一枚の絵」で水彩画教室を連載中。 |



川邉 耕一展 Floating―回帰―
【画廊企画】
2019年9月29日(日曜日)~10月12日(土曜日)
12:00~18:00
休廊日:10月2日(水曜日)、10月9日(水曜日)
作家在廊日:9月29日(日曜日)、10月5日(土曜日)、10月12日(土曜日)
<コンセプト>
『絵画を構成する要素である「線と面」の関係性に注目』し、これまでこだわってきた「線」の表現と「ものの表層の豊かな表情」に惹かれ、これらを絡ませながら絵画の可能性を追求している。
今展覧会は、2003年のアメリカでの版画制作を顧み、版画制作のプロセスからヒントを得て、タブロー制作に関連付けた作品を発表し、版画作品とタブロー作品との比較を試みます。




<略歴>
1963年 | 和歌山県生まれ |
1986年 | 九州産業大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業 |
1988年 | 筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻修了 |
1989年 | 国立カールスルーエ美術大学(ドイツ)留学 |
1997-1998年 | ホルベインスカラシップ奨学生 |
2002-2003年 | 文化庁派遣芸術家在外研修(U.S.A. ペンシルベニア大学美術大学院) |
2008年 | 平成19年度 和歌山県「きのくに芸術新人賞」受賞 |
2010年 | 平成22年度 大桑文化奨励賞受賞 |
2014年 | 遠州ゆかりの作家たち/平野美術館・浜松 |
2016年 | 掛川市二の丸美術館企画個展 |
2018年 | 清須市はるひ美術館企画個展 |
韓 美華 個展 <もうひとつの眺め>
【画廊企画】
2019年9月7日(土曜日)~9月14日(土曜日)
10:30~17:00
9月9日(月曜日)休廊
<展示について>
私は作品を作るうえで、色面と色面の間、境界に常に関心を持ちます。
私にとってそれは、ちょうど夜から朝へグラデーションのように時間が移り変わる事象や、人と人を分け隔てたボーダーラインのようにも見えます。
完全な黒はなく、完全な白はありません。
制作はパネルに綿布を貼り、下地を施した画面の上に目的地のない旅が始まります。
アクリル絵の具や油性鉛筆の即興的な線を重ね、ある時は消し、道具との言葉のない会話をくりひろげます。自分の奥底の無意識と意識のあわいに形が立ち現れてきたときが旅の終わりです。
子どもが生まれて以来、10年ほどモノクロームを主にした作品を制作してきましたが、今回の個展では少しずつ色が加わりました。
木製パネルにアクリルで描かれた100号~40号の作品、ドローイング、小品など二十数点ほど展示致します。
<略歴>
1976年 | 東京生まれ |
朝鮮大学校美術科卒業後、U美術研究所にて有森正氏に学ぶ |
<主な個展>
2004年 | 「Travessia」(経堂 ROBAROBA cafe) |
2005年 | 銀座 K’s gallery |
2008年 | 銀座 K’s gallery |
2012年 | 新宿 ポルトリブレ |
2016年 | 青葉台 カフェギャラリーリンデン |
2017年 | 西麻布 art gallery closet |
<主なグループ展>
1999、2002年 | アルン展 (京都市美術館) |
2003年 | 成分表示展 (渋谷ギャラリーLE DECO) |
2006年 | ZAIMオープニングフェスティバル (横浜 ZAIM本館) |
2007年 | 春のAllumage展 (銀座 K’s gallery) U美術グループ展 (銀座 ギャルリー志門) |
2009年 | 未来抽象芸術展 (新宿 スペース・ゼロ) なつのかげ (新宿 ポルトリブレ) |
2010年 | 展覧会のマリンバ (吉岡孝悦プロデュース 絵とマリンバのコラボレーション) (四谷 絵本塾ホール) |
2011年 | 地球が月になるとき-画廊が推薦する若手女性作家- (銀座 ギャルリー志門) 変貌する作家たち展 (銀座 ギャルリー志門) なつのかげⅢ (新宿 ポルトリブレ) |
2012年 | 未来抽象芸術展 (新宿 スペース・ゼロ) なつのかげⅣ (新宿 ポルトリブレ) 野草のことば (原宿 Yoyogi art gallery) |
2013年 | なつのかげⅤ (新宿 ポルトリブレ) ギリギリ展 (銀座 K’s gallery) |
2014年 | 千人仏プロジェクト:アート・ストア四谷 (四ツ谷CCAAギャラリー) 夢のイストワール展 (大崎 O美術館) なつのかげⅥ (新宿 ポルトリブレ) |
2015年 | なつのかげ~last waltz~ (新宿 ポルトリブレ) |
2016年 | 夢を形に展(横浜 Art Connect Yokohama), 未来抽象芸術展(新宿 スペース・ゼロ), AFAF AWARDS2016(福岡 福岡アジア美術館) |
2017年 | 韓美華・川崎泰史2人展(ギャラリーMORYTA) ART NAGOYA(名古屋 ウェスティンキャッスル) |
2018年 | 月下の果実會(銀座 画廊香月) アルケミスト4人展(青葉台 カフェギャラリーリンデン) Infinity Japan Contemporary art Show(台湾 台北) ART in PARK HOTEL TOKYO(汐留 パークホテル東京) |
原洋平 個展『空間と線』
2019年6月3日(月曜日)~6月9日(日曜日)
11:30~18:00
山上陽子 水彩画展
松澤 宥 作品展【画廊企画】
2019年2月22日(金曜日)~4月14日(日曜日)
13:00~17:00
休廊日:毎週月曜日・火曜日・水曜日


1964年6月1日「オブジェを消せ」という啓示を受けて、松澤 宥は美術を言葉だけで表現する観念芸術を創始します。
以来、松澤はそれまでの造形的な仕事から離れ、観念の世界に入り、文字を使った作品やパフォーマンスを国内外で発表を続け、コンセプチュアル・アートの先駆者として世界的な評価を得ました。
展覧会では1964年以前の作品3点、その後の作品3点、「ψの函」を紹介し、展示全作品を収めた「松澤 宥作品集」を発行いたします。
「松澤 宥作品集」
(25×25CM・95頁)価格2,990円(税込)
※作品集ご希望の方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
作品集の内容は次の通りです。
- 1984年 海底
- 2ページ
- 1985年 海底
- 22ページ
- 1986年 あなたの余命
- 26ページ
- 御幣マンダラ
- 31ページ
- ψの絵画
- 32ページ
- ψの絵画
- 33ページ
- 松澤 宥ψの函
- 34ページ
- 言語による美術
- 38ページ
- 色による美術
- 54ページ
- 物による美術
- 58ページ
- 行為による美術
- 62ページ
- 記号による詩
- 66ページ
- 言語による詩
- 70ページ
- プサイの部屋
- 74ページ
- ディスクール
- 78ページ
- Discourse The 22 Pieces of Paper Mixed in ψBox Catalogue
- 82ページ
- 松澤 宥年譜
- 90ページ
- あとがき
- 95ページ
広根 良子 銅版画展 -日々のかけらⅡ-【画廊企画】

2018年11月17日(土曜日)~11月24日(土曜日)
11:00~18:00※11月21日(水曜日)は休廊
11月17日(土曜日)15:00~Opening party
落語にみるシュールとテクニック
日時:11月23日(金曜日・祝日)午後2時より
開催場所:なるせ美術座(TEL:042-723-2988)
演目:「あたま山」「飯塚竹斎」
木戸銭:大人1,000円(税込)小・中学生500円(税込)未就学児 無料
定員:30名様(先着順)美術座は午前11時から開いています。
※広根 良子 銅版画展の会期中、当日午前中(11月17~11月23日)までご予約承ります。
わたしたちはいつも被造の世界に向いていて、
ただそこに自由な世界の反映を見るだけだ。
しかもわたしたち自身の影で薄暗くなっている反映を。
または、物いわぬ動物がわたしたちを見あげるとき、
その眼は静かにわたしたちをつらぬいている。
運命とはこういうことだ。向きあっていること。
それ以外のなにものでもない、いつもただ向きあっていること。
R.M.リルケ
ドゥイノの悲歌より
広根 良子 HIRONE Ryoko
1956年 | 東京生まれ |
1979年 | 多摩美術大学絵画科卒業 |
1980年・1981年 | 国際ミニチュア版画コンクール(韓国/スペースアートギャラリー) 多摩美術大学大学院修了 |
1982年・1984年 | 住友はがきコンクール 特別賞 |
1983年・1988年 | CWAJ 版画展 |
1983年 | 博報堂イラストコンペ 佳作 |
1988年 | ミヤコ版画大賞展 |
1989年1991年1993年 | ユーモアと風刺ビエンナーレ(ブルガリア/House of Humour and Satire) |
1990年 | 中華民国国際版画ビエンナーレ(台北/Fine Art Museam) |
1994年 | アートボックス大賞展 |
1998年 | さっぽろ国際版画ビエンナーレ |
1999年 | 山本鼎版画大賞トリエンナーレ(長野県上田市) |
1980年・1982年・1989年・1990年・1991年・1994年・1995年
1996年・2000年・2003年・2004年・2005年・2007年 2011年・2013年・2017年・2018年 |
個展 |
※なるせ美術座 落語の会 遊興亭福し満独演会も同時に講演いたしました。
西山 真実展 Sketch days-光の中でメモ-【画廊企画】


2018年10月27日(土曜日)~11月11日(日曜日)
10:00~17:00(水曜日は休廊)
▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫
出逢いを忘れたくなくてメモする。
出逢ってしまった時、メモせずにはいられない。
できるだけ時間を置かずにしたいと思う。
し終われば解き放たれる。
所有の欲望?密やかな。
それから
いつか誰かと共有したいんだ。
独りでかかえているなんてもったいない。
眼のスケッチ。
メモの繰り返しの日々。
本当に作品と呼べる前のものだろうか?
メモ。
新しい眼で見直してみる。
▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫
・外光のもとで描かれた小さいスケッチ作品。
・スケッチをしていてメモした言葉を、版画に置き換えた初出の作品。
合わせて70点程を、落ち着いて観れる展示にします。
・窓からの自然光で、その日の天気や時間とともにみる絵も設置します。
Four Views 四景展【画廊企画】




中野 浩樹/菊地 武彦/達 和子/井上 雅之
2018年9月29日(土曜日)~10月14日(日曜日)
10:30~17:00(10月2日・9日火曜日は休廊)
中野浩樹
Hiroki Nakano
<略歴>
1981年 | 神奈川県生まれ |
2005年 | 多摩美術大学油画卒業 |
<主な個展>
2007年 | 渋谷ウエマツウィンドウギャラリー 会場:渋谷ウエマツ画材/渋谷 |
2011年 | 「-流動-」 会場:コートギャラリー国立/国立 |
2012年 | ・「-奏-」 会場:コートギャラリー国立/国立 ・「-響-」 会場:画廊るたん/銀座 |
2015年 | 「-響-」 会場:画廊るたん/銀座 |
2016年 | ・「-層-」 会場:コートギャラリー国立/国立 ・「-水の操演-」 会場:fei art gallery/六本木 ・「-水の旋律-」 会場:東邦アート |
<主なグループ展>
2006年 | グループ「青騎士」展 会場:ギャラリー・アート・ポイント/銀座 川邊耕一/井上雅之/武田州左/中野浩樹 |
2012年 | ゴールデンコンペティション(佳作) |
2013年 | ・「浮・透・韻・奏展」 会場:コートギャラリー国立/国立 川邊耕一/井上雅之/菊地武彦/中野浩樹 ・Artist Group-風-展 会場:東京都美術館 |
2014年 | ・「イノセント」 会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・名古屋高島屋 ・「花信風」 会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・京都高島屋 |
2015年 | Artist Group-風-展 会場:東京都美術館 砺波美術館 |
2015年 | ・「花信風」 会場:日本橋高島屋・大阪高島屋・京都高島屋 ・「20th Anniversary 特別展 靖山画廊×箔一」 会場:靖山画廊 |
2017年 | 「アートフェア東京2017」 会場:東京国際フォーラム・東邦アートブース |



菊地 武彦
Takehiko Kikuchi
<略歴>
1960年 | 栃木県生まれ |
1984年 | 多摩美術大学美術研究科大学院修了 |
<主な個展>
1996年 | 資生堂ギャラリー/東京都 |
2004年 | ・「土の記憶」 会場:東邦アート/東京都 ・「月次絵」 会場:アートギャラリー閑々居/東京都 |
2007年 | 「五風十雨・五十部の細道図」 会場:東邦アート/東京都松坂屋本店/名古屋 |
2015年 | 「線の形象」 会場:REIJINSHA GALLER/東京都 |
2016年 | 「菊地武彦のしごと・2009年~2015年」 会場:ギャラリー碧/足利 |
2017年 | 「菊地武彦展-2011年~2017年-」 会場:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA/神奈川県 |
<主なグループ展>
1994年 | 「第1回VOCA展1994年 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」 会場:上野の森美術館 |
1995年 | ・「今日の日本画-第13回山種美術館賞展-」 会場:山種美術館他 ・「線について-不在のモダニズム、不可視のリアリズム-」 会場:板橋区立美術館 |
1998年 | 『日本画』純粋と越境-1990年代の視点から 会場:練馬区立美術館 |
2000年 | 「両洋の眼」 会場:日本橋三越他 |
2006年 | 「画家がいる『場所』-現代絵画の中の記憶・風景・身体」 会場:小杉放菴記念日光美術館 |
2011年 | 「I氏コレクション展」 会場:高崎市美術館 |
2012年 | ・「館林ジャンクション-中央関東の現代美術-」 会場:群馬県立館林美術館 ・「第5回東山魁夷記念 日経日本画大賞展」 会場:上野の森美術館 ・「光あれ!-光と闇の表現者たち」 会場:栃木県立美術館 |
2015年 | ・「LINE・線」展(コレクション展) 会場:栃木県立美術館 ・「線とかたちの大冒険」 会場:佐野市立吉澤記念美術館 |
2019年 | コレクションの20年Ⅱ 1950年代から現代へ。 会場:小杉放菴記念日光美術館 |
<収蔵>
東郷青児記念・損保ジャパン | 会場:日本興亜美術館/足利市立美術館/練馬区立美術館/栃木県立美術館/小杉放菴記念日光美術館/群馬県立館林美術館(収蔵順) |




達 和子
Kazuko Date
<略歴>
1947年 | 滋賀県生まれ |
1975年~1990年 | 香港在住 |
1991年~2000年 | 武蔵野美術学園在学 |
1999年 | 毎日現代日本美術展より発表開始 |
<主な個展>
2014年 | 第9回ACKid2014 会場:キド・アイラック・アート・ホール 明大前/東京都 |
2015年 | ゆう桜ヶ丘ギャラリー 会場:聖蹟桜ヶ丘/東京都 |
2016年 | ギャラリーf分の1(版画) 会場:お茶の水 アトリエ・K アートスペース(2012年・2014年)/横浜 |
2017年 | ・Steps Gallery 会場:銀座 ・ギャラリー志門 香川檀・小勝禮子企画 ジェンダー 女たちが展く新しい風景碓井ゆい連動個展 会場:銀座/岐阜現代美術館 関市/岐阜 |
2017年 | コート・ギャラリー国立/東京都 ギャラリーテムズ/武蔵小金井/東京都 |
2017年 | コート・ギャラリー国立/東京都 ギャラリーテムズ/武蔵小金井/東京都 |
<主なグループ展>
2010年 | 第9回風の芸術展 会場:トリエンナーレまくらざき 南瞑館/鹿児島 |
2013年 | ARTE DAL SOL EVANTE ALL’ISOLA DEL SOLE Museo del Fango 会場:イタリア |
2015年 | ・Japan & Chiapas Art Exchange Committee 会場:ハイメサビーネス美術館/メキシコ ・国際交流女性現代美術展 会場:BankART Studio NYK/横浜 |
2017年 | ・表層の冒険 会場:ギャラリー鴻/東京都 ・版画旅行Ⅱ 会場:ギャラリーモーニング/京都府 ・達和子x前田精史 二人展 会場:ギャラリーDoDo/東京都・府中 ・Akio Hanafuji とチアパスの画家 会場:神奈川県民ホールギャラリー/横浜 |
2018年 | CWAJ 現代版画展 東京都/神戸 |
会場 | 上野の森美術館/小豆島池田美術館/関口美術館/FANGO 美術館(イタリア) ハイメサビーネス美術館(メキシコ)/岐阜現代美術館 |




井上雅之
Masayuki Inoue
<略歴>
1951年 | 福井県敦賀市生まれ |
1978年 | 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業 |
1980年 | アートスチューデンツリーグに学ぶ(ニューヨーク) |
<主な個展>
1981年 | 福井県立美術館展示室/福井県 |
2001年・2005年 | ギャラリーヒラワタ/神奈川県 |
2002年 | 庭園ギャラリー櫻守/埼玉県 紙司柿本/京都府 ギャラリーテムズ/東京都 K‘s ギャラリー/東京都 |
2007年 | 日仏会館エントランスホール/東京都 |
2008年 | 2010年・2013年 ギャルリーヴェルジェ/神奈川県 |
2009年 | Shonandai MY Gallery/東京都 |
2014年 | 銀座井上画廊/東京都 |
2016年 | ギャルリーヴェルジェ(開廊21周年記念)/神奈川県 |
2017年 | なるせ美術座/東京都 |
<主なグループ展>
1968年 | 福井県総合美術展-福井放送賞受賞/福井県 |
1998年 | ドイツ・オランダ・ベルギー美術賞展-銀賞受賞 ハッセルト・べルギー |
1991年 | Japan Now Art‘ 99 in Wien ハウス・ヴィトゲンシュタイン ウィーン |
2002年 | 新世紀の顔・貌・KAO 30人の自画像展/画廊巡回展 |
2004年 | CONTEMPORARY ART ~和風空間~銀座井上画廊/東京都 |
2006年 | ・CONTEMPORARY ART ~和紙その多様な表現~銀座井上画廊/東京都 青騎士 ギャラリー・アート・ポイント/東京都 |
2007年 | Korea International Art Fai r(KIAF)/ソウル |
2008年 | Art Singapore 2008年/シンガポール |
2013年 | ・第3回おおたビエンナーレ2013年/群県県 ・開廊19周年記念「浮・透・韻・奏展」コート・ギャラリー国立/東京都 |
2015年 | 二人展「川邊耕一・井上雅之」ギャラリー風蘭/浜松 |
2016年 | それぞれのカ・タ・チ展 Gallery SHIMIZU/横浜 |
<収蔵>
会場 | モード美術館 ハッセルト・ベルギー |
庄司光里 版画展 -結んで・ほどける-【画廊企画】



2018年8月30日(木曜日)~9月9日(日曜日)
11:00~18:00/9月4(火曜日)休廊
伝統木版の手法を用いながら、一版を彫り進めて多色刷りしています。
身近な日々生まれる出逢いのつながり、それらの記憶の変化をきっかけに形にしてきました。
「結んで・ほどける」
普段から「ひもや髪を結ぶ」「それをほどく」「ほどけないようにする」など、生活の中で何度もその行為を繰り返してきました。その他にも、日本では熨斗紙の水引に使われる蝶結びや結びきりがあります。結び目をほどいて何度でも結べる蝶結びと、一度むすんだら簡単にほどけない結びきり。想いを込めてお祝いや別れに使う習慣は、目に見える形と目には見えない気持ちや願いが込められています。縁や絆、発想や記憶など、目には見えないけれど頭の中や心のどこかで、他者と結ばれている瞬間を強く感じ、表現したいと考えました。一方でそれらから解き放たれ、自由を得て成長する様を形にしたい、という想いもあり、今ここに様々な方への感謝や願いも込めて「結んで・ほどける」としました。
<略歴>
1974年 | 東京都生まれ |
1997年 | 多摩美術大学版画科 卒業 |
1999年 | 多摩美術大学美術研究科大学院 修了 |
<主な個展>
1999年 | 個展(ギャラリー青葉・横浜市青葉区) |
2001年 | 個展(すどう美術館・銀座)(ギャラリーボラン・千葉県船橋市) |
2002年 | 個展(Za Gallery 文京・文京区駒込) |
2005年 | -たゆたいとうとう-(Za Gallery 文京・文京区駒込) |
2007年 | -くらやみのぞき-(Za Gallery 文京・文京区駒込) |
2009年 | -山笑う-(ギャラリー詩穂音・茨城県日立) (ギャラリー誠文堂・相模原) |
2010年 | 個展(ギャラリー詩穂音) |
2011年 | -あいあい-(ギャラリー誠文堂) |
2012年 | -わきあいあい-(ギャラリー無有斎・門前仲町) |
2013年 | -あいあい まちまち-(ギャラリー誠文堂) |
2016年 | それぞれのカ・タ・チ展 Gallery SHIMIZU/横浜 |
<主なグループ展>
2006年 | Print seed展(ギャラリー神宮苑・神宮前) |
2007年 | 多摩美術大学版画家OB展(さいとうギャラリー・札幌) |
2008年 | すどう美術館100人の交流展in KOBE(神戸) |
2013年 | 町田ゆかりの作家展 Born After 1970年 (町田市立国際版画美術館) |
2016年 | Sundress展(ぎゃらりー二桜舎・大和) |
2017年 | 二人展-ふうふてん-(ギャラリー誠文堂) その他、個展グループ展多数 |
<コンクール出展・受賞>
1997年 | 第4回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ スポンサー賞受賞 |
1998年 | ・第1回神戸国際版画ビエンナーレ 佳作受賞 ・第2回東京国際ミニプリントトリエンナーレ 優作賞受賞 ・第6回プリンツ21グランプリ賞 ・第1回あおもり版画大賞展 |
1999年 | ・Ⅱ BIENNAL D’ALCOL 買い上げ賞受賞(スペイン) ・第5回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展 |
2000年 | 若き画家たちからのメッセージ2000展 すどう美術館賞受賞(すどう美術館・銀座) |
2018年 | 第6回東京国際ミニプリントトリエンナーレ その他入選多数 |
広根良子 銅版画展【画廊企画】

-日々のかけら-
2017年11月11日(土曜日)~11月18日(土曜日)
11:00~18:00 11月13日(月曜日)休廊
わたしたちが人間としてこの世にあるのは、もの言わぬ動植物や物たちのことを語るため委託を受けているのだという意味のことをリルケは述べています。
その委託を果たすためには心も技も鍛えておかなくてはなりません。
心が先走ると独りよがりになり、技が目につくと嫌味です。どちらもまだまだですがバランス感覚を大切に制作していきたいと思っています。
井上雅之展「雁皮紙によるコラージュ」【画廊企画】



2017年10月14日(土曜日)~11月22日(水曜日)※11月18日(土曜日)休廊
井上雅之は1983年から極薄・中厚口・厚口の雁皮紙に柿渋、墨、アクリル絵具で刷毛染めし、画面に貼りながら全体を調整していく技法を始めました。
今回の個展は、1998年から現在に至る3つのシリーズ、光のかたちの中にある表情や気色を[光の貌]と題して展示しました。
1998年からのRectangle(方形)シリーズは、光線が物体を捕らえる緊張を表現。
2004年からのSee through(透過考)シリーズは、天空から降り注ぐ光によって浮き彫りにされる井上自身の心の動き。
2010年からのSee through<水鏡>シリーズは、水面という大きな鏡の舞台に降り注ぐ光が、わたしたち人類の起源へと導いていくような表現がでればと、現在制作しています。
井上には、光のかたち、その変容の中で、変わらない制作姿勢があります。
リアリティと幽玄性という二律背反を同一俎上に獲得ができればと考え制作を続けています。
野澤奈穂子展【画廊企画】
2016年5月14日(土曜日)~5月22日(日曜日)
10:30~18:00
※5月19日(木曜日)休廊
小長谷裕展
2016年5月14日(土曜日)~5月22日(日曜日)
10:30~18:00
※5月19日(木曜日)休廊
砥上賢治追悼展

2011年7月2日(土曜日)~7月15日(金曜日)
11:30~18:00
※7月4日・7月11日休廊
黒木 周 版画展【画廊企画】

開催期間:2005年4月16日(土曜日)~4月30日(土曜日)
佐伯俊男展【画廊企画】
開催期間:2005年3月12日(土曜日)~4月9日(土曜日)